-
-
香りの良さ、風味を食べやすく、かつつまみにもなるよう調整しました
-
素材の個性を前面に押し出し、おかず、つまみとして成立させました
-
メイン商材、山椒に合う赤ワインをピックアップしました
-
山菜の持つ個性ある味わいと相性の良いワインをピックアップしました
-
派手さはなくとも、食中酒として絶品の物をピックアップしました
-
そういう声が上がるのはわかります。
お答えしましょう。合います。
特に日本産の赤ワインはばっちりです。樽熟していない欧州のメルローやカベルネも相性が良いです。しっかりした白もいけます。
仮にも酒屋と農家の家系で利き酒師の資格を持っている私は考えました。なぜ合う?
出てきた答えは一つ。「元々全て山の中の幸。相性が良くて当たり前では」
山の物とワインは合うのです。
私の家で栽培している山椒、ふき、タラの芽、調理法もそれぞれですが、いずれも相性が良いと思います。当店はお酒と自家農作物のマリアージュを楽しんでもらうためのお店です。是非一度お試しください!
-
群馬県の片隅、赤城山麓の中腹。
民家なんて無いんじゃないか、ここは日本なのか?ドイツの山奥の森じゃないのか、マレー半島のジャングル?などと思う所に星野山菜園があります。
そんなところで暮らす私なりのポリシーがあります。
それは食べても、飲んでも、自然な味わいである、と言うことです。
ですがそれは無農薬栽培や自然派ワインを意味していません。
-
山菜の採取は元々は春の食材確保でしかありませんでした。しかし、私の亡き祖母が試しに道の駅で販売したところ、好評を博し販売を本格化しました。祖母が引退した後は叔母が引き継ぎ、それを今次世代に引き継ぎつつあるのが星野山菜園です。
これで生活は出来ませんが、食べる方に喜んでいただきたいという祖先の意志を後世に引き継ぐ、これが星野山菜園の目的です。 -
加工品は基本的には、ご飯にのせて、お酒のつまみに、とシンプルにそのまま召し上がっていただくことを推奨しています。ただ、例えば山椒味噌はおにぎりを焼いた後に山椒味噌を塗ってさらにすこ〜しだけ炙った焼きおにぎりや里芋を使った田楽は絶品です。
生の山椒の葉は少し湯がいて、1塩で炒めた後にご飯にかき混ぜる山椒ご飯、天ぷらがおすすめです。
- 山椒の佃煮 702円(税込)
- VdPdメルロー(赤)+山椒味噌+山椒佃煮 2,572円(税込)
- ソーヴィニヨンブラン(白)+山椒味噌+山椒佃煮 2,365円(税込)
- バルベラダルバ(赤)+山椒味噌+山椒佃煮 4,332円(税込)
- シャトーカロン(赤)+山椒味噌×1+山椒佃煮×1+折々の山菜(加工品)2種 6,688円(税込)
- バローロ(赤)+山椒味噌×1+山椒佃煮×1+折々の山菜(加工品)2種 7,788円(税込)
-